校長あいさつ

第18代校長
八坂 和典

    
 本校は、JR京浜東北線「南浦和駅」の東側に位置し、「浦和市立大谷場中学校」として昭和36年(1961年)に創立し、平成22年度に50周年記念の式典を実施し、平成23年度より新たな半世紀のスタートを切りました。

 平成13年5月1日、浦和市・与野市・大宮市の合併により「さいたま市」が誕生したことにより、校名を「さいたま市立大谷場中学校」と変更し現在に至っています。

 新市誕生と時を同じくするように現在の校舎が竣工しました。

 校舎は、21世紀の新しい学校教育の展望に立ち、画一的な学校施設から脱皮し、多様な学習に対応できる柔軟な施設として計画され、さいたま市で初めての小・中学校一体型校舎となっています。

 6教室分の広さをもつ小・中共用の学校図書館「ふみくら」、音楽ホール、国際理解教育を推進する外国語教室、屋上にプール、屋内は柔・剣道場とアリーナを備えた重層体育館、日本庭園が眺められる和室、バリアフリーのエレベーターや身障者用トイレなど、特色ある施設設備を備えています。

 校区内には、隣接する「大谷場東小学校」の他に、「大谷場小学校」、「谷田小学校」があり、これらの各地区等から200名(令和6年4月1日現在)の新入生を迎え、特別支援学級を含め、全学年で約605名(18クラス)の生徒が在籍しています。学校教育目標として『より高く、より広く、より深く、より強く』~自立・共生・練成~とし、目指す生徒像を、自ら進んで学習する生徒(自立)、気づき、考え、行動することができる生徒(自立)、心豊かで活力のある生徒(共生)、自他のために一生懸命頑張れる生徒(共生)、粘り強く目標の実現に向けて努力する生徒(練成)として、その実現を目指し全教職員が一丸となって日々努力しております。保護者、地域の皆様の一層のご支援、ご協力を何卒よろしくお願い致します。

 本校の重点目標

・「真の学力」の育成          

・豊かな人間性と健やかな体の育成 

・安心、安全な学校づくり    

・誰一人取り残さない教育の実現 

・保護者、地域との連携強化 

・働きがいのある学校づくり

 本校の重点取組事項

・市スマートスクールプロジェクト(SSSP)が目指す教育の実現に向け、「学び方」「教え方」「働き方」の改革を推進する。

・校内教育支援センター「Sola るーむ」の充実を図る等、誰一人取り残さない多様な学びを支える環境ずくりを目指す。

・学校運営協議会等を通して、地域、保護者、学校の連携をより深める取組を模索し、推進する。

 

 

 

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